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個人投資家の皆様のお金の運用の考え方をシンプルかつわかりやすくお伝えすることを目的としたブログです。 特にこれから資産運用を始めようという方や、まだ資産運用を始めたばかりという方に有用な情報を提供したいと思います。
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(以下 NIKKEI NET より引用)
後発医薬品、世界最大手が日本市場に本格参入

特許切れ成分を使った後発医薬品で世界最大手のテバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ(イスラエル)が日本市場に本格参入する。近く中堅製薬会社の興和と開発・販売の合弁会社を設立する。新薬に比べ価格の安い後発薬は医療費削減の流れを受けて4、5年後に国内で1兆円超の市場規模となる見通し。豊富な品種を持つテバの参入で需要増に弾みがつきそうだ。成長市場を巡り、国内の製薬再編が加速する可能性もある。

テバと興和は合弁会社の出資比率や幹部人事などで最終調整を進めており、月内に合意する見通し。早ければ2010年にもテバの製品を日本で販売するとみられる。
[9月23日/日本経済新聞 朝刊]
(引用終わり)

日本は急速に進む高齢化の影響もあり医療費総額が増加し続けており、かつ国の財政にも余裕がないことから、今後はジェネリック医薬品の普及が進んでいく(進んでいかざるを得ない?)、というのが大方の見方だと思いますが、イスラエルのテバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ社もそこにビジネス機会を見出したということでしょう。また、統計を見る限りでは、日本は欧米主要国と比べてジェネリック医薬品の普及率がまだまだ低いようなので、成熟化している日本市場においてジェネリック医薬品は数少ない成長分野の1つだと言えるのかもしれません。

なお、日本で上場しているジェネリック医薬品企業としては、沢井製薬、東和薬品、日医工などがあります(また、日本の大手製薬会社の一角である第一三共株式会社もジェネリック医薬品大手であるインドのRanbaxy Laboratories Limitedを買収したことで話題になったのも記憶に新しいところです)。
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(以下 NIKKEI NET より引用)
三菱UFJ、モルガンに出資 金融の世界再編、日本勢参入

世界的な金融再編劇に日本の金融機関も相次ぎ加わる。三菱UFJフィナンシャル・グループは22日、米証券大手モルガン・スタンレーの第三者割当増資に応じ、最大20%出資して筆頭株主になると発表した。出資額は9000億円規模と、海外金融機関を対象にしたM&A(合併・買収)では過去最大となる見通し。野村ホールディングスも同日、経営破綻した米リーマン・ブラザーズのアジア部門の買収で基本合意した。
(引用終わり)

記事を見る限りでは、最終的な出資比率はまだ未定のようですが、おおむね10%から20%程度となるそうで、三菱UFJFGがモルガン・スタンレーの筆頭株主になる可能性が高いとのことです。出資比率が20%となれば、モルガン・スタンレーが持分法適用会社になるため、三菱UFJFGの業績への影響も大きくなってくることが想定されます。

日本の金融機関の中でも非常に堅実な経営で知られる三菱UFJFGですが、今回は思い切った勝負に出ているように思えます。これが果たして吉と出るか凶と出るか興味深いところです。
テレビ朝日が先ごろ破綻したリーマン・ブラザーズグループ発行の債券を額面で10億円分保有していると発表しました。発表資料によると保有しているのは「日経平均株価指数連動デジタル・クーポン10年債」(おそらく日経平均株価の水準によってクーポンが変化するような債券)だそうで、放送事業者であるテレビ朝日がなぜこのような債券に投資したのか甚だ疑問です(おそらく近所で仕事をしているよしみで、付き合いとして購入したのだと思いますが…)。果たしてテレビ朝日の株主の皆様はどう思っているのでしょうか…。



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