米政府が米保険最大手のAIG(American International Group, Inc)の救済策を発表しました。
(以下 NIKKEI NET より引用) AIG、米政府の管理下に FRBが9兆円融資 【ワシントン=大隅隆】米政府・連邦準備理事会(FRB)は16日、米保険最大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)に最大850億ドル(約9兆円)のつなぎ融資を実施すると決めた。見返りとして同社の79.9%の株式を取得できる権利を政府が確保することにし、事実上、政府の管理下で再建にあたる。米国発の金融危機を防ぐ狙い。一方、FRBは同日、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を現行の年2.0%のまま据え置くことを決めた。 AIGへのつなぎ融資は2年間で、AIGの全資産を担保にする。金利はロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の3カ月物に8.5%上乗せした水準。AIGはつなぎ融資で資金繰りをつけ、時間をかけて資産売却し融資を返済する。 (引用終わり) AIGはデリバティブ市場で存在感が大きく、各種のデリバティブ取引のカウンターパーティとなっていることが多いことから、万が一破綻するようなことがあれば、金融市場が大混乱する恐れがありましたが、これは辛くも回避できたようです。また、日本でも大々的に保険事業を展開しており、傘下にはAIU保険会社、アメリカンホーム保険会社、アリコジャパン、AIGスター生命保険株式会社、AIGエジソン生命保険株式会社、等があり、こちらも心配されます。 今後の展開についてはまだ具体的にはよくわからない点も多いため、注意深く見守っていくしかなさそうです。 PR アクティブファンドとは、ベンチマークと呼ばれる何らかの指数(例えば日本株ファンドの場合はTOPIX(東証株価指数)や日経平均株価など)を目標として、それを上回る成績を挙げることを目指すファンドです。
一方で、パッシブファンド(インデックスファンド)とは、ベンチマークに連動した成績を挙げることを目指すファンドです。ベンチマークの動きからの乖離が少ないほど、インデックスファンドとしては優れていることになります。一般的には、パッシブファンドのほうがアクティブファンドに比べて手数料水準が安いことが多いです。 アクティブファンドとパッシブファンドのどちらが良いかという疑問に対する答えは難しいところですが、現在のところ、歴史的にはベンチマークを継続的に上回る成績を挙げているアクティブファンドの割合は決して多くないというのが定説になっています(その原因の1つとして、手数料が高水準であることが理由として挙げられることが多くなっています)。もちろんアクティブファンドの中にはベンチマーク対比で素晴らしい成績を挙げているものもありますので、必ずしもアクティブファンドよりもパッシブファンドのほうが良いとは言えません(ただし、継続的に優れた成績を出し続けるアクティブファンドを選ぶことは大変困難なのも確かです)。 投資信託の手数料は、主として販売手数料、信託報酬、信託財産留保額の3つがあります。
販売手数料とは、投資信託購入時に販売会社に対して支払う手数料です。購入金額に対して一定率をかけた金額が手数料として徴収されます。ただし、同じ投資信託であっても販売会社によって販売手数料が異なる場合もありますので、なるべく販売手数料の安い販売会社から購入するのが合理的です。また、投資信託によっては販売手数料がかからないものもあります。 信託報酬とは、投資信託を保有している期間に渡って継続的にかかる費用です。信託報酬は、運用会社、受託会社、販売会社がそれぞれ一定の割合ずつ徴収するのが通常です。 信託財産留保額とは、投資信託解約時に発生する手数料です。投資信託によっては発生しないものもあります。 <金融商品を調べる> ・プレミアム・デポジット ・パーカッション ・ハイドン ・パワーステップアップ預金 ・パワード定期 ・パワード定期プラス ・パワード定期スリー ・円活 ・エクセレントファースト ・エクセレントファーストV ・デュアルカレンシー・デポジット ・カンガルー・デポジット ・トリプル カレンシー・デポジット ・ステップアップ・コーラブル ・コイントス ・エクセレントファースト ・ラダリング円定期預金 ・円活
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